美術家 篠田桃紅さん「103歳になってわかったこと」

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  • Опубликовано: 24 авг 2024
  • 篠田 桃紅(しのだ とうこう、1913年(大正2年)3月28日 - )
    日本の租借地だった関東州大連に生まれる。5歳頃から父に書の手ほどきを受ける。その後、女学校時代以外はほとんど独学で書を学ぶ。1950年から数年、書道芸術院に所属して前衛書の作家たちと交流を持つが、1956年に渡米。抽象表現主義絵画が全盛期のニューヨークで、作品を制作する。文字の決まり事を離れた新しい墨の造形を試み、その作品は水墨の抽象画=墨象と呼ばれる。アメリカ滞在中、数回の個展を開き高い評価を得るが、乾いた気候が水墨に向かないと悟り、帰国。以後日本で制作し、各国で作品を発表している。
    和紙に、墨・金箔・銀箔・金泥・銀泥・朱泥といった日本画の画材を用い、限られた色彩で多様な表情を生み出す。万葉集などを記した文字による制作も続けるが、墨象との線引きは難しい。近年はリトグラフも手掛けている。
    2014年5月、沼津市役所特別応接室に1966年に納入した壁画「泉」が、30年以上存在が忘れられた状態から再発見されたことが報じられた。2015年、『一〇三歳になってわかったこと』が45万部を超えるベストセラーになる。

Комментарии • 10

  • @user-kr8gc8xn8b
    @user-kr8gc8xn8b Год назад +1

    貴重なお話を有難うございます。心からそう在りたいと思います。

  • @user-kr8gc8xn8b
    @user-kr8gc8xn8b Год назад +1

    「百歳の力」「103歳で知ったこと」拝読致しました。書道展を拝見致し、大陸を思い出しておりました。ご冥福をお祈り申し上げます。

  • @Surfwave1173
    @Surfwave1173 8 лет назад +7

    経験を重ねた人の言葉は響くなぁ。素晴らしい人です。老いていくことに成長があるのかもしれない、響きました。

  • @user-xb8sx5jw3t
    @user-xb8sx5jw3t 3 года назад +1

    素晴らしい桃紅様ですね。本を読んでみます。

  • @sakokomachi2002
    @sakokomachi2002 3 года назад +4

    歳をとることは自然現象、
    全て受け入れる、毎日を想像して生きる、自由を大切に、生きいる限り自分でどうしょうと探して掴んで欲しい。平均寿命が伸びた今、大切なお言葉ですね

  • @user-ve3vt1zm2o
    @user-ve3vt1zm2o 2 года назад +1

    現実を素直に受け入れ自分を浄化出来た人 浄土の聖者の言葉を聴くごと 芸術から逸脱された方としる

  • @sasuke1881
    @sasuke1881 2 года назад +1

    御冥福をお祈りしてます。

  • @user-vq5qm6vp6p
    @user-vq5qm6vp6p 5 лет назад +3

    完成・完璧は生きている限りあり得ない。芸術は長く人生は短い。桃紅さんでもそうなんですね。

  • @user-tn7fg4ju5k
    @user-tn7fg4ju5k 3 года назад +1

    自分の足で立ち雄々しく生きた方と思います。道なき道を歩んだ勇気、女性はできることを示されました。

  • @Happy-iq7sx
    @Happy-iq7sx 4 года назад +1

    手探り、いつも途中で良いんですね。